高岡南部地域活性化推進協議会
『 新文化産業創造都市たかおか 』を目指して
当協議会では、2015年3月に開業した北陸新幹線の開業はもとより、中長期的観点に立った高岡市の観光をはじめとする産業・ 文化等の振興と発展を見据えて、多面的かつ将来的な観点から視察と検討を進めてまいりました。これは「共創のまちづくり」を掲げる高岡市のコンセプトにも見合う、当協議会における実践・展開と位置づけております。
呉西地区で唯一の新幹線駅を擁す高岡市は、県西部・飛越能地域86万人の玄関口としての期待はもとより、いくつもの高速道路や鉄道による高速交通網の結節点として、広く環日本海沿岸地域の交流拠点都市としての飛躍発展が望まれております。高岡市では、「歴史都市」や「高岡市中心市街地活性化基本計画」の国家認定等、計画面でも充実化が図られておりますが、これらの計画を補完・具現化する趣旨からも、高岡「南部」に軸足を置いた多角的な視点や優位性ある地勢を利活用したスマートシティの実現など、高岡に根ざした「ものづくり産業」との相乗的効果によって『 新文化産業創造都市たかおか 』を目指し具体的要望を行うものです。


濃青で、TAKAOKAの頭文字Tを表し、発展する街を表現。
緑で、南(SOUTH)の頭文字SとCLEANのCを表し憩いのある広場を表現。
会長あいさつ
高岡南部地域活性化推進協議会は、1991年8月、高岡市南部エリアの都市発展策について研究、討議することで新しい魅力あるまちづくりについて具体的に行動推進し地域経済・社会の総合的な振興発展を目的に設立されました。以来、今日まで四半世紀余りが経過しましたがこの間、北陸新幹線が開業し、新幹線の有効活用を視野に各種の研究会やフォーラムの開催、まちづくり先進地域の視察と交流等を通じて、会員企業や関係機関の皆様方とともに議論を深めつつ提言活動も継続して行ってまいりました。さらに高岡の伝統産業の発展と並んで重要なポイントともいえる観光産業の育成も視野に入れた「国宝・瑞龍寺ライトアップ事業」の定着と新たな企画による継続的な展開についても推進してきた次第であります。
また、新たなまちづくりの観点においては欠かすことのできない公共交通機関や道路の整備についても、広く有識者の見解等も踏まえつつ検討を行い、関係機関への提言をおこなってまいりました。 このように、私たち高岡南部地域活性化推進協議会の活動は、今後とも限定された一面的な視点からではなく、「高岡南部エリアから広く高岡市全体」の発展へと直結するような多面的かつ将来的な観点に立ち、北陸新幹線開業後の飛越能の中核都市としての魅力的で計画性あるまちづくり、すなわち北陸新幹線とともに走り発展しつづける「新文化産業創造都市・たかおか」を目指して、会員企業、関係機関等の皆様方とともに議論、交流を深めつつ、活動展開を図っていく所存であります。
今後とも皆様方のご支援とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
高岡南部地域活性化推進協議会
会長 高木 章裕
事業計画
南活の方針として下記3項目を中心に活動する
1.高岡南部地域からの視点による高岡市全体の活性化に向けた活動展開
2.「国宝・瑞龍寺」関連事業の新たな展開に向けた参画・支援
3.飛越能、新幹線沿線地域、まちづくり先進地との交流事業の推進
総務部会
- 行政等への要望・提言活動
- 役員会および各種会議の開催
- 会員増強活動および若手会員の募集と活動支援
地域開発部会
- テクノドームをはじめ新高岡駅周辺の施設活用の検討
- 氷見線、城端線のLRT化を含む新幹線利用促進に向けた調査研究活動
- コロナ後に向けた「まちづくり研究会」開催
交流部会
- 飛越能および新幹線沿線地域等の視察と現地交流会、情報発信
- 会員懇親活動
- 関係機関(団体)との検討・交流会の開催
広報部会
- 「要望書」提出をはじめとした提言・広報活動
- ホームページを活用した各種情報発信
- 企画・検討内容の開示
特別委員会
- 国宝・瑞龍寺ライトアップ事業への参画・支援


事業報告
令和3年度も新型コロナウイルスの影響の中、フォーラム開催や交流事業等様々な活動をいたしました

定期総会
【実 施 日】令和3年5月26日(水)
【場 所】高岡問屋センターエクール1階ホール
【議事内容】
・令和2年度 事業報告について
・令和2年度 収支決算報告 および 会計監査報告
・令和3年度の年会費変更(案)について
・役員の改選(案)について
・令和3年度事業計画(案)について
・令和3年度収支予算(案)について

理 事 会
【実 施 日】令和3年5月26日(水)
【場 所】高岡問屋センター・エクール1階ホール
【議事内容】
・令和2年度 事業報告について
・令和2年度 収支決算報告 および 会計監査報告
・令和3年度の年会費変更(案)について
・役員の改選(案)について
・令和3年度事業計画(案)について
・令和3年度収支予算(案)について
・令和2年度会員総数・入退会承認
正副会長会議
【実 施 日】令和3年4月19日(月)
【場 所】高岡問屋センター・エクール会議室
【審議内容】
・定期総会提出議題の審議
・定期総会の開催方法について
【実 施 日】令和3年7月12日(月)
【場 所】高岡問屋センター・エクール会議室
【審議内容】
・先進地視察実行の可否について
・懇親ゴルフ大会の開催日、開催要領の決定
【実 施 日】令和3年11月4日(木)
【場 所】高岡問屋センター・エクール会議室
【審議内容】
・高岡市への「要望書」(案)の審議・決定
【実 施 日】令和3年12月13日(月)
【場 所】高岡問屋センター・エクール会議室
【審議内容】
・瑞龍寺 ‘22春のライトアップの対応について
【実 施 日】令和4年3月24日(木)
【場 所】高岡問屋センター・エクール会議室
【審議内容】
・瑞龍寺 ‘22春のライトアップの実施の可否について
地域開発部会
○ フォーラム
【実施日】令和3年11月22日(月)
【場 所】高岡問屋センター・エクール 201号室
【テーマ】高岡を考える「経済と文化」
【講 演】
(演題)高岡からの文化発信
(講師) 高岡市美術館館長 村上 隆 氏
(演題)高岡商工会議所の施策と高岡の経済を考える
(講師)高岡商工会議所専務理事 西田 隆文 氏
【対 談】
高岡市美術館館長 村上 隆 氏
高岡商工会議所専務理事 西田 隆文 氏
高岡南部地域活性化推進協議会副会長 松原 吉隆 氏

交流部会
○ 視察研修
令和3年度中止
○ 懇親ゴルフ大会
【実 施 日】令和3年11月9日(火)
【場 所】高岡カントリークラブ (頼成コース)
※ 参加者 9組 計33名

総務部会
○ 新市長との懇談会
【実施日】令和3年8月24日(火)
【場 所】高岡市役所
【内 容】新市長への挨拶、当協議会の活動紹介
【出 席】高岡市 角田市長 他、 当協議会 高木会長 他

○ 高岡市への要望書提出
【実施日】令和3年11月25日(木)
【場 所】高岡市役所
【内 容】令和4年度予算に関わる「要望書」提出
【出 席】高岡市 角田市長 他、 当協議会 高木会長 他

広報部会
○ 高岡市への「要望書」等の資料発行および会員・関係機関への配布・広報
○ ホームページの改訂 https://takaoka-nankatsu.org/
特別委員会
○ 国宝瑞龍寺 「‘21春のライトアップと門前市」 の共催・支援活動
令和3年度中止
協賛・支援事業
○ 日本海高岡なべまつり (令和4年1月)
役 員
会 長
高 木 章 裕 | ㈱タカギセイコー |
会 長 代 行
永 田 義 邦 | ㈱永田メディカル |
副 会 長
室 崎 靖 | 北一㈱ |
松 原 吉 隆 | 大同産業㈱ |
小 間 茂 雄 | 小間印刷㈱ |
金 森 健 祐 | 金商㈱ |
石 崎 仁 康 | ㈱協和総商 |
理 事
在 田 吉 保 | ㈱アリタ |
中 谷 宣 弘 | イオンモール高岡 |
花 田 将 司 | いなほ化工㈱ |
山 崎 義 行 | ㈱開進堂 |
木 村 聡 | 北日本新聞西部本社 |
井 畠 克 昌 | 北日本放送㈱高岡支社 |
髙 橋 秀 樹 | 高陵プラスティック工業㈱ |
山 本 政 則 | ㈱サンテン・コーポレーション |
島 憲 一 | ㈱島屋 |
米 島 義 三 | 下関校下連合自治会 |
助 野 一 郎 | 助野㈱ |
菅 野 克 志 | 高岡ガス㈱ |
渡 辺 守 人 | 高岡交通㈱ |
島 小 一 | ㈱高岡市衛生公社 |
松 嶋 浩 二 | 高岡市商工会戸出支所 |
酒 井 善 広 | 高岡市商工会中田支所 |
萩 原 清 | 高岡市農業協同組合 |
藤 田 昌 孝 | 高岡信用金庫駅南支店 |
川 原 隆 平 | 高岡法科大学 |
綿 貫 勝 介 | トナミ運輸㈱ |
伏 江 努 | ㈱富山県福祉旅行センター |
牧 野 正 広 | 北陸電力㈱高岡支店 |
前 川 俊 朗 | 高南学園 |
田 中 哲 | ㈱マイホームタナカ |
矢野 千賀子 | ㈱矢野 |
理 事・会 計
金 川智久 | ㈱北陸銀行高岡南中央支店 |
監 事
前 田 央 | ㈱富山第一銀行高岡支店 |
矢 倉 良 彦 | ㈱富山銀行本店営業部 |
顧 問
四津谷 道宏 | 瑞龍寺 |
お知らせ
会員募集
高岡南部地域並びに高岡の活性化について大いに語り合い共に行動していきませんか
高岡南部地域活性化推進協議会では、本会の趣旨にご賛同いただき、共に活動していただける会員を随時募集しております。会員には、法人会員、個人会員、賛助会員の種別がございます。詳しくは、電話でお問い合わせいただくか、メールフォームよりお問い合わせください。
電話でのお問い合わせ
0766-26-6517(FAX兼用)
事務局所在地
〒933-0816
富山県高岡市二塚322-3
(株)タカギセイコー内
受付可能時間帯
(平日)9:00~17:00